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Giftは、新しい世界への扉

2022年12月『Hoshinoko Christmas Concert』に安城市に暮らす幼児たち200名を招待。

まちの未来を担う子どもたちが輝きだす

大嶽安城が運営するインターナショナルスクールのホシノコグローバルスクールでは、同園に通う子どもたちだけでなく、安城市に暮らす幼児を招待してのクリスマスコンサートを安城市民会館ホールで開催した。世界を舞台に活躍する音楽奏者によるクリスマスソングの他に、オペラの名曲を鑑賞。世界中の人たちを感動させてきた音色に、初めての驚きと心動かされている様子が、子どもたちのまなざしから見てとれる。本物の体験や環境を大切にしているホシノコグローバルスクールがめざす幼児教育とは何なのか。改めてその思いを園長にそして、大嶽安城に聞いてみました。

カリキュラムは一人ひとり異なるオーダーメイド

園長

「ホシノコグローバルスクールは、一般的な公立の幼稚園とはカリキュラムが異なります。少人数で一人ひとりの個性と発達段階に応じたオーダーメイドの教育を行う点が、まずは大きな特ちょうになります。成長具合は一人ひとり違いますから。個々の成長段階を見逃さないよう、少人数制で丁寧な保育を実現させています」
子どもたちを安全に預かることを目的とする、託児所とも異なる。ホシノコグローバルスクールでは、英語保育時間中に「アート」「サイエンス」「運動あそび」「リトミック」「書道」といった多彩なレッスンをプロの講師によって受けることができる。そのため、保育園とは別に習い事に通わせる保護者の負担も軽減できるという。

ボーダレスがスタンダード

園長

「園内では専任の英語講師の他、保育士もすべて英語で対応をするので、子どもたちは英語を扱うようになります。当園がお預かりする2歳~5歳児は語感や音感、身体能力が著しく成長する時期です。このタイミングに無理やり英語を押し付けるのではなく、複数言語の世界があたりまえの感覚を得ることを優先させます。この貴重な時期を逃すことなく多言語能力や語感を育てる。結果、将来の英語力にも大きな差となってあらわれてきます」
英語も日本語もあたり前の環境が、世界は広くいろいろな言語があることを子どもたちに教えてくれる。ボーダレスな環境や体験が、将来真のグローバルなコミュケーションに必要なマインドセットにつながっている。言語に限らず、先日行われた『Hoshinoko Christmas Concert』も、そんな体験の一つと言える。
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自走するクローバル力

園長

「子どもたちは、みんな天才です。可能性の原石を自ら輝かせる力をつけるには、どれだけ本物の体験をし、経験値を増やしていくかが大切です。そのための機会や環境を当園では、できる限り提供する。そして、私たちは園で過ごす子どもたちの自発的な行動を尊重し、見守ります。望ましくない時は気持ちを受け止め、否定語を使うことなく望ましい行動を一緒に考え、新たなアクションへつないでいく。このサイクルを丁寧に繰り返すことで、子どもたちの考える力や何度も挑戦する力といった『非認知能力』を高めていく保育に力を入れています」
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ホシノコグローバルスクール 園長
多様性や不確実性が高まるグローバル時代に、増々必要とされている『非認知能力』。社会人になってからのグローバル教育や人財育成も重要だが、幼児期からの非認知能力の素地があるかないかで、その成長力は大きく違ってくると大嶽安城では考えている。さらには、企業による個性豊かな保育園が世の中にもっと増えていけば、豊かな社会を築いていく多彩な人材輩出につながっていくと語ってくれた。
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ホシノコグローバルスクール
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