SDGsへの取り組み

Sustainable

大嶽安城は、「信頼と誠実」の経営理念のもと、高品質な製品とサービスの提供に努めてきました。コンクリートをはじめ私たちが取り組む事業は、まちを支え社会に大きく影響を与えています。そのことを常に念頭に置き、人と社会、そして地球環境との調和を図り、持続可能な社会を実現させる事業を目指していきます。

不要になった生コンクリートを社会に循環させる

建設現場で必ず発生する不要なコンクリート。廃棄を前提にするのではなく、つくる前から不要なコンクリートを抑制し、資源を循環させる仕組みづくりを構築する。パートナー企業と官民一体となり取り組んでいます。

循環型社会へ
循環型社会へ

不要になった生コンクリートは、愛知県が認定する「あいくる材」や再資源として生まれ変わり、有効的に利用されています。

自社プラントにおける水の
再利用

生コン工場や生コン運搬車の洗浄で使われた大量の水は中和水槽に回収し、分離させた上澄水を適切な規定値にて生コンクリート製造に再利用。また、残ったスラッジ水は環境に負荷をかけないpHに中和させて排水します。

地球環境に優しい新技術の
取り組み

自然資源の利用を削減し、高強度、長寿命化をめざしたコンクリートを原料メーカー及びゼネコンと共に開発・製造。CO2排出低減化に努めています。また、新技術であるバクテリアを利用したコンクリートのひび割れ自己治癒システムで、コンクリートの圧倒的な長寿命化を図る「Basilisk HA自己治癒コンクリート」の生コンクリート開発を進めています。

  • 豊田アローズブリッジ[高強度コンクリート]製造
    共同開発:鹿島建設(株)
  • Basilisk HA自己治癒コンクリート(国交省NETIS登録)

あんじょうSDGs
共創パートナーに登録

あんじょうSDGs共創パートナー

自社だけでなく、多様なステークホルダーと共創することでSDGsの取り組みをさらに推進。不動産・保育事業とも連携させ、持続可能なまちづくりの実現をめざしています。

防災と災害時支援への
取り組み

CSR
豊田市と災害時支援の協定を締結。西三河生コンクート協組とともに、保有するミキサー車を使い、消火用水の輸送、防火水槽の充水作業にかかる防災活動、生活用水の確保について支援を行います。
雨水貯留槽
都市化された流域の河川や下水に、頻繁に起こるゲリラ豪雨の雨水が短時間に集中することで、急激な地下浸透増加や地下水位低下を起こし洪水や道路冠水が多発。これらの治水対策として環境条件に適した「雨水貯留槽」の提案から設置施工までを行っています。

コンパクトシティによる
持続可能なまちづくりへ

生活に必要な諸機能を中心市街地に集めることでまちを活性化させ、効率的で持続可能な都市にする「コンパクトシティ」。大嶽安城では、そのモデルとなる複合施設『DENCITY』の建設で生コンクリートを納入。1階商業施設内では、保育事業のホシノコグローバルスクールを運営しています。

  • 安城市のコンパクトシティモデルである複合施設『DENCITY』
  • DENCITY内、商業施設1階「ホシノコグローバルスクール」
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